2,600本の桜が観光客を出迎える。

弘前公園

弘前公園。

春には約50種、2,600本の桜が咲く名所としても知られています。

日本の都市公園100選、日本の歴史公園100選、日本さくら名所100選に、公園内の弘前城は日本100名城、美しい日本の歴史的風土100選、人と自然が織りなす日本の風景百選、平成百景にも選定されています。

弘前公園は弘前市の中心部にある、総面積約49万2,000平方メートル(約14万9,000坪)の大きな公園で、もともとは弘前城があった場所です。

弘前城は、江戸時代に弘前藩を治めていた津軽家10万石の居城。

東北で唯一、江戸時代の天守が残る名城です。

明治以降、一部が公園として開放されて、戦後に今の公園の形となりました。園内には天守を始め、江戸時代の面影が伺えます。弘前城には重要文化財にも指定されている櫓や城門が残っています。

また、弘前公園の桜は弘前の桜の剪定には、リンゴの剪定技術が活かされており、「桜守(さくらもり)」と呼ばれる樹木医たちの管理により、日本一の美しさを保っています。

弘前公園の公式HPはこちらから。

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