島内からの美しい眺望が多くの観光客を呼び寄せる

座間味島

沖縄県、座間味島。

人口はは597人、戸数は358戸。

沖縄県、座間味島。

那覇市のの西方約40㎞の慶良間諸島のほぼ中央に位置します。

古座間味ビーチや阿真ビーチなど美しい海を求めて、日本国内外から多くの観光客がこの島を訪ねます。島内の山や岬からの眺望も非常に美しいものがあります。

縄文前期から人が住み始め、琉球王国時代には中国との進貢貿易の唐船航回路上の避難港として、風待ちの港として重要な役割を果たしてきました。本村からは多くの有能な船乗りが輩出されました。

太平洋戦争の沖縄戦ではアメリカ軍が最初に上陸した島となるなど、激戦地の一つとなりました。

かつてはカツオ漁で栄え、明治時代には「ケラマ節」と呼ばれる鰹節が高く評価されましたが現在はマリンスポーツを中心とした観光業が産業の中心となっています。第三次産業従事者が9割以上を占める一方で、漁業は衰退し漁業従事者は2%以下となっています。

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